Author : 秋山 隆平 | Manufacturer : 宣伝会議 | ReleaseDate : 2007/10/15 | CustomerReview : 広告代理店やマスメディアの人にとっては、自分の仕事に対する考えを整理するうえで、大いに参考になるでしょう。 - 本書は、情報大爆発に関する現状を整理したうえで、何が新しいコミュニケーションデザイン上で重要なのかを分析・検討し、クロスメディア時代の新しい広告コミュニケーションのあり方について、多くの示唆を与えてくれる。本書の特長は、情報大爆発にかかわる様々な現象や用語に対して、わかりやすい解説を与えてくれる点にあると思う。様々な事象についてよく調べ、情報整理してくれていると感じる。但し、クライアントの広告部門の立場から本書を読むとき、ちょっと違和感を感じるかもしれない。企業の広告部門の発言権は以前と比べて、大幅に縮小している。それは、広告投資に対する説明責任を果たしていないからだ。情報大爆発の一方で、人口減少という由々しき問題がある中、いかに持続的な企業成長を達成するのか、という経営問題に対する解決策の提案力も弱まっている。経営や事業のKPIに対して、広告コミュニケーションは、どの程度貢献しているのだろう。注目率を高めるという役割だけみれば、マスメディアの役割は本質的に全く変わっていない。広告代理店の売り方が変わっただけだ。マスメディア会社のメディアの売り方そのものが保守的かつ近代的で、新しい時代に合わせ、そこにメスを入れるべきだと感じる。視聴率の測定の問題も早期に手を打つべきだ。 続き »
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