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2年前
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Author : 紙屋 高雪 | Manufacturer : 築地書館 | ReleaseDate : 2007/11/20 | CustomerReview : オタクであり、コミュニスト - 「オタクコミュニスト」という、珍妙な肩書き。
漫画を社会意識の反映として語りたい、という直裁な表明。
これはずいぶんと生硬で、頑迷なイデオロギー的主張が
なされているのではないか、と警戒したのですが、
実際に読んでみるとその心配は杞憂に終わりました。
あくまで日々の生活実感に基づいて考察を進めていく姿勢、
そして、新自由主義に対抗していくために保守主義者と
いかに連帯していくかを模索するバランス感覚、
それらには、素直に好感が持てました。
肝心の漫画については、
〈セカイ系〉である『最終兵器彼女』(高橋しん)は「あり」で、
実在のテロ組織を登場させている『GUNSLINGER GIRL』(相田裕)は
「なし」というところに、著者の志向と嗜好を窺うことができます。
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