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Author : 東国原 英夫 | Manufacturer : 幻冬舎 | CustomerReview : マニフェストが支えた「そのまんま知事」 - そのまんま東氏が宮崎知事選に立候補と聞いたとき、思い出したのは横山ノック元大阪府知事だった。
「お笑い系芸人が、また・・」と憮然たる気分になったことを覚えている。
だが、東国原候補のマニフェストを見たとたん、その懸念は一掃された。
「そのまんまマニフェスト」は、実に良くできていた。
目標、期限、財源等のマニフェストの基本要素を押さえながら、「志」があった。
そしてなにより、郷土・宮崎への熱い思いが溢れていた。
マニフェストは有権者との「契約」であるが、志に裏打ちされた「熱い契約」である。
これまで出された知事選マニフェストの中でも出色のものであった。
東国原知事のマニフェストが優れていたことは、わずか就任4ヶ月にしてマニフェストを
県の総合計画に「落とし込む」ことができたという一事をもっても明らかである。
すぐれたマニフェストは県庁に方針を与え、改革をロケットスタートさせる。
「宮崎の広告塔」としての派手な活動の裏で、県庁改革が急速に進んだのは、良いマニフェストを掲げて選挙に勝ったことが大きい。
本書は、東国原知事が正統派「マニフェスト政治家」であることを見事に示している。
宮崎県への「熱い思い」とともに、したたかな「政治家」としての東国原氏の横顔をよく知ることができた。
今後の活躍にさらに注目したい。
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