友人から借りた以下の本をとっくに読了していたが、何も書いていなかったのでメモ程度書いとく。 哲学者は何を考えているのか (現代哲学への招待Basics)ジュリアン バジーニ ジェレミー スタンルーム Julian Baggini えーと、何にしろ非常に啓発的で刺激的な本であった。この春秋社の現代哲学への招待シリーズは現代の英米哲学に関する本を多数出版していて非常にありがたいのだ... 続き »
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『モーニング』の古いやつが出てきたからスキャン。 家庭内には、娯楽といえるものがほとんどなかったし、 外出することもほとんどなかったので、自然セーレンはひとりで思いに ふけることが多かった。父は厳格であったが、豊かな想像力の持ち主で、 それが年老いても衰えなかった。セーレンが外出を願うと、 それを許すかわりに、父は子の手をとって部屋のなかを散歩... 続き »
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 率直に言うと暇つぶしくらいの気持ちで木田元「反哲学入門」(参照)を買った。というのも、たぶんまたいつもの木田先生の著書と同じ内容なんじゃないかなと高をくくっていた。が、比較的新刊書っぽいし、見開いたところにちょっと気になる話(subjec... 続き »
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平易で、それでいて奥の深いスピノザの入門書。スピノザに関しては面倒な解説書はそれなりにあったけど、とっつきやすいのはなかった。そんな薄闇に一筋の光となる良書である。 そもそもスピノザのやり方は、わかりやすさではなく精密さ、そして明晰さを目的としている。エチカにおいて数学証明の手法が使われているのはそのためだ。 たしかにエチカは精密すぎる故に... 続き »
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哲学思考トレーニング (ちくま新書 (545))伊勢田 哲治 前回読書メモは取ったこの本だが、論文執筆や議論の際に非常に有用だし、http://d.hatena.ne.jp/terracao/20080316/1205667545のような記事が非常にブクマを集めているから、需要はあると思って、ここでまとめることとする。しかしながら、思うにあのような妥当ではない論証パターンを九九のように覚えてもたぶん一般の人にはそれほど... 続き »
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 ⇒http://anond.hatelabo.jp/20080505021253 睡眠は高い確率で再び目覚めることが保障されているのに対して、死はほぼ目覚めないことが保障されているからな。 主体が云々とか哲学的な話はここではどうでもいいだろうし。  いちおう防御は哲学的な話はするなあたりにあるけど。  死が目覚めないのは、他人の死であって、およそ死とは他人の死。  自分の死と自分の眠りは自分で... 続き »
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Author : 中島 義道 | Manufacturer : 岩波書店 | ReleaseDate : 2007/10 | CustomerReview : 死の語れなさの哲学 - 主に著者の時間論に基づく「死」の哲学の書。ハイデッガーやレヴィナスやサルトルなどが参照されたりもするが、基本的には分析哲学的に「死」という経験の成り立ちを考察していくスタンスを維持しているので、変な文学随想めいた「死」の語りがなく非常に読みやすい(論旨が「わかる」かどうかはともかく)。「死」をあくまでも論理的に考究したい人には断然おすすめしたい一冊である。 「死の本来の恐ろしさは、無で「ある」ことではなく、なぜかいったん存在してしまったものが無に「なる」ところにあるのです」。ということで、死んじゃったら自分はもう存在しないのだから死について考えるのは無意味じゃないか、というエピクロス的な見解は却下される。自分はいま生きているがやがて死んでいく、という端的な事実に気がついている状態が、思考するに値するだけの重みを持っているのである。 「死が恐ろしいのは、無になるからではなく、「あとから」それを確認する視点をもちえないからなのです」。という洞察を支えているのが、著者の哲学的時間論である。「未来」は「現在」の先にあるものではなく、「現在」を「過去」として語ることによって、新たな「現在」に関する言葉として到来するものである。だが「死」という「未来」は、それを「現在」において「過去」として語り出すことが原理的にできない。その誰にとっても未知でしかありえない特異な時間的経験が、文字通り絶句する恐怖を呼び起こすというわけである。とりわけその(非)経験を予期して身につまされるのは、他人の死に間近に接したときである。彼が語れない彼の死は、私が語れない私の死を予感させ、また彼我の決定的な断絶を痛感させるのである。人間は、私が決して語れないものにおいてこそ、他ならぬ私であるのだ。 「ここで、私が死後獲得する新たな視点の代わりに、ある絶対的な他者(神?)の視点を置くと、それは考えられない仕方で「私が体験したこと」を現前化する通路を開くかもしれない」。これが、著者が示唆しようとしている、死の恐怖感からの逃げ道のひとつである。私が語れない経験を代わりに語ってくれる超越的な何かの探求。むろん、大森荘蔵にならい著者は、それを「神」と言い換え思考停止することには疑問を感じている。では、その「絶対的な他者」とはいかなるものか? まだたぶん誰にも明答できていない。ので、著者と共にそれぞれが哲学し、語れないなりに語ろうと努力していく必要があるだろう。 続き »
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Author : 木田 元 | Manufacturer : 新潮社 | ReleaseDate : 2007/12 | CustomerReview : なるほどそうだったのか! - 全237ページ中の100ページ近くまで読みました。 ソクラテス以前・以後、ニーチェ以前・以後で 哲学史を3区分できるという説明はスリリングに 楽しむことができました。 「自然」をそれぞれの時代の哲学者がどうとらえているのか? 哲学とキリスト教の関係、日本人と哲学の関係など どの話題も興味深く分りやすく書かれています。 特に『ソクラテスの弁明』を当時の社会状況を 踏まえながら解説している部分は楽しめました。 100ページ以降に関しては、もう少し哲学に関する 予備知識を蓄えてから再チャレンジしてみようと思います。 100ページまででも,1500円の元はとったと思います。 続き »
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Author : 小川 忠 | Manufacturer : 新潮社 | ReleaseDate : 2007/06 | CustomerReview : 超おすすめ! - 自爆テロ=イスラムという構図しかなかった私。読んでよかったです。 第4章の日蓮宗の話は初めて知ることで、興味深かったし。第5章はそれまでの章からつながりもよくて、説得力がありますね。特に自爆テロとナショナリズムの関係に至るまでの説明がクリアでわかりやすかったです。 今、日本で自爆テロは起こるだろうか?と想像したり、自分自身の問題として自爆テロを考えることができました。超おすすめ本! 続き »
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Manufacturer : 日本放送出版協会 続き »
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Author : 村上 靖彦 | Manufacturer : 勁草書房 続き »
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Author : 小坂井 敏晶 | Manufacturer : 東京大学出版会 続き »
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Author : 伊勢田哲治 | Manufacturer : 名古屋大学出版会 続き »
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